チアシードの間違った食べ方は？

チアシードの間違った食べ方で太る？正しい食べ方は？／バイキング11月27日のバイキングは今大人気のチアシードの特集です。

トップモデルのローラやミランダカー、道端アンジェリカなどが食べていることで一気に話題のダイエットフードになったチアシード！

しかし間違った食べ方をしていると逆に太ってしまうらしいです。

では正しい食べ方はどうすればいいのでしょうか？

医師で医療ジャーナリストでもある森田豊先生が教えてくれました。

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チアシードの何が凄いのか

チアシードは南米原産シソ科の植物の種で小さいけど栄養素たっぷりな食材なのです。

チアシードはαリノレン酸が豊富でαリノレン酸は脂肪を分解する手助けをしてくれるのです。

体には脂肪を分解するリパーゼという酵素があるがαリノレン酸を多く摂ることで活性化してくれるのです。

それにより脂肪をガンガン分解してくれるのです。

他にもチアシードにはミネラル、タンパク質、脂質、ビタミン、食物繊維が含まれていて水とチアシードだけでも人間は生きていけると言われているそうです。

ダイエット効果も期待できるし中性脂肪、コレステロール値を下げる働きもあるそうです。

良いことばかりに見えるチアシードですが食べ方を間違えてしまうと大きな落とし穴があるんです。

1日にどれくらいのチアシードを摂ればいいの？

ではチアシードを摂るのに1日どれくらいが効果的な食べ方なのでしょう？

実はチアシードはカロリーが高いので食べ過ぎないようにしないとダメで1日大さじ1杯(１５ｇ)が効果的な量だといいます。

食べ過ぎに注意しないと太ってしまうかもですね！

チアシードの効果的な食べ方は？

チアシードの効果的な量はわかりましたが今度は効果的な食べ方はどうなのでしょうか？

けっこうそのままサラダなどに振りかけて食べる食べ方の紹介など見かけたことがありますが、実はそのまま食べるより水につけてから食べるほうが効果的なのです。

チアシードのを１０分水につけるとふやけて１０倍に膨れます。

そうすると周りにゼリー状の膜ができますが、これをグルコマンナンと言い、これが食欲を抑え糖やコレステロールの吸収も抑えるのでダイエット効果を得ることができるそうです。

膨らまさなくてそのまま食べることは体内の水分を吸って便秘になることもあるそうなので注意が必要です。

それとαリノレン酸は熱に弱いので熱いもの(40度以上)のものに入れると効果がなくなってしまいます。

チアシードを食べるタイミングは？

ここまで摂取量や効果的な食べ方がわかりましたけど、どのタイミングでチアシードを食べるかも重要なのです。

実は食事の前に食べるのがより効果的だそうですね！

食前にチアシードを食べると血糖値の上昇を抑えて脂肪がつきにくくなるそうです。